デカールは水に漬ける際、台紙ごとどっぷり沈めない。
優しく水面に浮かべ30秒くらい待つ、この時デカールもなるべくぬらさない様にする
静かに水から引き揚げ、折りたたんだテッシュの上などに置き余計な水分をすい取らせる。
1〜2分待ってデカール台紙が全体的にしっとりして柔らかくなったら
先の丸いピンセットでそっと触り、デカールが浮いて動く状態になってるか確認する
キットのデカール貼るべき個所に画像のソレを1滴2滴垂らす(極少ないくらいでいい)
台紙からずらすようにしながらデカールを貼る。というか乗せる感じ。
デカールがソフター(セッター)の滴に浮いてるような状態で素早く位置調整をし
綿棒もしくはテッシュで作ったこよりをデカールの端にあてて余計なソフターや水分を吸い取る
この時、決して上からは押さえない。
数分してデカールの表面が馴染んだかんじになったら、綿棒で表面をかる〜〜く転がすようにして密着させる
絶対に押したり、こす様な動作をしてはならない。
この手順は国産キットの状態が良いデカールの場合ですが
外国キットや経年劣化したもの、デカールそのものが硬く厚い物などあまり良くない物の場合は
デカールを浮かべる水にソフターを少量まぜたり、キットに乗せた直後にデカールの上に薄くひと塗りしたり
いろいろと工夫します。
>>6の言う「臨機応変」ですなぁ。
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